「産業オープンネット展」「TECHNO×FRONTIER」に出展協力しました

新エフエイコムは、2025年7月2日（水）に刈谷市産業振興センター（愛知県刈谷市）、9日（水）に都立産業貿易センター浜松町館（東京都港区）で開かれた「産業オープンネット展2025」▽同23日（水）～25日（金）に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれた「TECHNO×FRONTIER2025」で、いずれもORiN協議会ブースに出展協力しました。

「産業オープンネット展」は、オープンネットワークを採用するメリットを、セミナーやデモを通じて紹介する展示会です。一方ORiN協議会は、異なるメーカーや規格の生産装置を簡単につないで一体的に運用できるミドルウェア「ORiN」の普及などを目指す団体で、新エフエイコムも協議会の会員として、ブースの一画に製造業のDXを支援するパッケージ「MILTSYSTEM」と、サーバーレスで構築できる倉庫制御システム（WCS）「てのひらWCS」を展示しました。両方ともORiNを活用した事例であり、てのひらWCSからDX化に着手し、クラウド連携からMILTSYSTEMを導入して上位システムへと広げていけることなどをアピールしました。

「TECHNO×FRONTIER」は、小型モータの技術展からスタートし、モータ技術を核にさまざまな要素技術や生産技術を紹介する総合展示会です。新エフエイコムは産業オープンネット展同様、ORiN協議会ブースでMILTSYSTEMとてのひらWCSを、パネルや映像を使って展示しました。メインの展示室前にある吹き抜けのロビー風スペースでの展示でしたが、来場者の方々からさまざまな現場の課題をお聞きすることができました。